米国渡航者のESTA申請料が21ドルに値上げ、5月26日以降の申請から

(米国)

ニューヨーク発

2022年05月26日

米国税関国境保護局(CBP)は5月24日、電子渡航認証システム(ESTA)申請料を5月26日以降の申請分から、21ドルに値上げすると発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした(現行14ドル)。

ESTAは2009年1月に導入された制度で、査証(ビザ)免除プログラム(VWP)が認める日本を含む40カ国の国民に対して、米国に短期商用・観光などで90日以内の滞在を目的に旅行する場合(乗り継ぎを含む)、ビザの取得を免除するもの(注)。事前にオンラインでの申請・承認取得が必要であり、2010年9月以降、申請料は14ドルに設定されていた。この度、2018年と2020年に成立した法律に基づき、この申請料が21ドルに引き上げられるとともに、2027年まで継続することが決定された。

CBPは5月26日以降、値上げ後の申請料を徴収するとしている。それより前に承認が下りているESTAを保持している場合は、現時点で再申請は不要としている。なお、ESTAの有効期限が2年間である点に変更はない。

(注)なお、VWP対象国の国籍を保有している者であっても、一定の条件に該当する場合は、VWPを利用しての渡米ができない点に留意。詳細は在日米国大使館のESTA解説ページ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを参照。また、外務省のESTA解説ページ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますも参照。

(磯部真一) 

(米国)

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