新型コロナ新規感染者の減少で防疫パス提示施設を一部緩和

(韓国)

ソウル発

2022年01月21日

韓国の保健福祉部は1月17日、入場時に防疫パス(ワクチン接種証明・PCR検査陰性証明)の提示が必要となる施設のうち、以下の6施設を対象から外すと発表し、1月18日か適用を開始した(注1)。

1.防疫パス提示の対象から外れる施設

(1)読書室・スタディカフェ、(2)図書館、(3)博物館・美術館・科学館、(4)大型スーパーマーケット・百貨店などの3,000平方メートル以上の大規模店舗、(5)塾・習い事(演技、管楽器、歌唱は防疫パスの提示が必要)、(6)映画館・公演場(50人以上の非正規公演場は防疫パスの提示が必要)

2.防疫パス提示の対象となる施設(1月18日以降、現状維持)

(1)遊興施設、(2)屋内体育施設、(3)カラオケ、(4)銭湯、(5)競馬・競輪・競艇・カジノ、(6)ネットカフェ、(7)食堂・カフェ、(8)パーティールーム、(9)マルチルーム、(10)あん摩・マッサージ店、(11)屋内スポーツ競技場(観覧)

同部は、防疫パスの提示対象となる施設の一部緩和を決定した理由について、2021年12月に比べ新型コロナウイルスの新規感染者数が減少し、医療提供体制に余力が出てきたため、と説明した(注2)。

(注1)1月10日から、対象施設(国内施設約2,000カ所)の使用に防疫パスの提示を義務づけていた。

(注2)週間1日平均感染者数:6,068人(2021年12月第2週)→3,022人(2022年1月第2週)、重症患者病床使用率:79.1%(2021年12月第2週)→41.5%(2022年1月第2週)。

(当間正明)

(韓国)

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