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JX石油開発と米8リバース、CO2回収・利用・貯留技術活用で提携

(米国)

ヒューストン発

2021年11月11日

JX石油開発と米国関連事業会社のJXニッポン・オイル・エクスプロレーション(U.S.A.)(以下、NOEX USA)は11月9日、環境対応型事業の拡大推進を目的として、米国8リバース・キャピタル(8 Rivers Capital、本社:ノースカロライナ州ダーラム)との間で包括提携協定を締結したことを発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。オンラインで実施されたセレモニーでは、JX石油開発の細井裕嗣社長、NOEX USAの友枝城太郎社長、8リバースのビル・ブラウン会長、カム・ホジー最高経営責任者(CEO)、ダミアン・ボーチャム社長が参加した。

今回の提携によって両社の持つ知見・技術を融合することで、JX石油開発はカーボンニュートラル社会の実現に引き続き積極的な役割を果たす考えだ。

カーボンニュートラル社会の実現に際し、二酸化炭素(CO2)のCCUS(注1)技術は重要な役割を担うと考えられており、JX石油開発はかねて、ベトナムでのCO2-EOR(注2)パイロットテストや、米国テキサス州で火力発電所から排出されるCO2を有効利用するペトラ・ノバCCUSプロジェクト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますなど、複数のCCUSプロジェクトで実績を重ねている。

8リバースは、持続可能な低炭素社会の実現に注力する先駆的な企業で、パラダイム革新と考えられるゼロカーボン発電を実現する技術をはじめ、水素やアンモニア関連でも独自の技術・プロセスを開発しており、これらの技術を使ったプロジェクトを米国、英国、オセアニアなどで推進している。

JX石油開発はENEOSグループで環境対応型事業を推進している。同グループは2040年長期ビジョンの1つとして、環境負荷の低い事業を強化・拡大するとともに、環境対応型事業の強化、自社排出分のカーボンニュートラルの追求などを通じて、低炭素・循環型社会の形成に貢献することを掲げている。

(注1)Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage(CO2回収・有効利用・貯留)のこと。CCSで回収したCO2を特に有効活用(Utilization)する技術や取り組みを指す。

(注2)Enhanced Oil Recovery(CO2などを利用した石油増進回収)のこと。

(沖本憲司)

(米国)

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