18歳以上の90%が新型コロナワクチン接種完了、追加接種は600万人突破

(チリ)

サンティアゴ発

2021年11月11日

チリ保健省は11月4日に行われた定例会見で、18歳以上の人口の90%が所定回数の新型コロナウイルスワクチン接種を完了したと発表した(添付資料表1参照)。また、18歳未満への接種も順調に進んでおり、11月8日時点で12~17歳の80.8%、6~11歳の37.0%が所定回数のワクチン接種を完了している(添付資料表2参照)。

また、同省は11月4日、ワクチン接種完了者を対象に効力増強のために行っている追加接種について、これまでに632万4,933人が接種を行ったと発表した。追加接種に使用されているワクチンはファイザー製とアストラゼネカ製の2種類。オックスフォード大学のアワー・ワールド・イン・データ(Our World in Data)が公表している11月4日時点の人口100人当たりの追加接種(ブースター接種)の割合を見ると、チリ(32.96)は、イスラエル(42.84)、ウルグアイ(35.87)に次ぐ第3位の接種率となっている。保健当局は、国内の感染者が再び増加傾向にあることに懸念を示し、約100万人いる18歳以上のワクチン接種未完了者に接種を促すとともに、接種完了者にもブレークスルー感染を防ぐための追加接種を行うよう呼び掛けている。

(岡戸美澪)

(チリ)

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