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連邦参事会、新型コロナ対策の水際措置の強化検討

(スイス)

ジュネーブ発

2021年09月10日

スイス連邦参事会(内閣)は9月8日、秋の休暇を前に、新型コロナウイルス感染者を迅速に特定・隔離できる入国要件を確立させる必要があるとして、新たな水際措置の導入に関する2つの案について各州と協議を開始した。協議は14日まで行い、新たな措置の内容を17日に決定して、20日から実施する予定。検討している2案の内容は以下のとおり。いずれも、ワクチン未接種者に対して現状よりも厳しい内容となる見通し。

  1. ワクチン接種完了者、感染症からの回復者を除き、出発国・地域にかかわらず、入国時に陰性証明の提示を義務付ける。入国後4~7日以内に再度検査を実施し、検査結果を州に報告する。
  2. ワクチン接種完了者、回復者を除き、入国時に陰性証明の提示を義務付ける。入国後に再度の検査を実施する代わりに、入国後10日間の隔離を義務付ける(7日目以降に陰性証明を取得した場合、隔離を終了できる)。

併せて、入国手段(自転車、徒歩を含む)を問わず、全ての旅行者に所定の入国電子申請フォームの登録を義務付け、現在の入国管理を強化し、必要に応じて罰金を科すことも検討している。ただし、越境通勤者や16歳未満の子供、スイスを通過する貨物については対象外。

(城倉ふみ、竹上嗣郎)

(スイス)

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