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残留農薬検査のガイドラインの2022年度版公表

(タイ)

バンコク発

2021年07月07日

タイ保健省食品医薬品検査所は6月15日、輸入通関時の青果物の残留農薬検査のガイドラインの2022年度版PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)日本語仮訳PDFファイル(466KB))を公表した。タイの2022年度(2021年10月1日~)から適用となる。日本を含む外国からの輸入青果物については残留農薬検査が実施されており、現行のガイドラインの運用は2020年8月1日から既に開始されている。

新たなガイドラインでは、リスクが高いグループ(High Risk)に分類する青果物に関する変更が主になされた。当該分類の青果物は、2020年度にサンプル抽出した結果、基準値を超える残留農薬が検出された割合が20%を超えていた品目で、指定成分の検査分析証明書(Certificate of Analysis: COA)を用意すれば、サンプル抽出などの特定の施策が免除される。

主な変更・追加点は以下のとおり。

1.リスクが高いグループ(High risk)に分類する青果物の品目は以下のとおり変更。

  • 果物:ミカン、イチゴ、ブドウ、ドラゴンフルーツを削除。ライチ、ザクロを追加。(現行:サクランボ、ミカン、イチゴ、ブドウ、ドラゴンフルーツ)、(2021年10月1日以降:ライチ、サクランボ、ザクロ)
  • 野菜(品目に変更なし):ホウレンソウ、セロリ(タイ語:クンチャーイ)、コリアンダー(タイ語:パックチー)、カイラン(タイ語:カナー)、スナップエンドウ

2. COAに表示すべき残留農業有害物質リストPDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)変更(日本語仮訳PDFファイル(354KB)

実施方法の詳細については、引き続き現行のガイドライン「食品医薬品検査所における残留農業有害物質を含有している可能性のある輸入生鮮野菜・果物に対する監視施策に従ったガイドライン(改訂版)(輸入者向け)」(日本語仮訳PDFファイル(258KB))に従うものとしている。

(谷口裕基、ウォンパタラクン・ヤーダー)

(タイ)

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