新興IT都市のハイデラバードも5月12日からロックダウン

(インド)

ベンガルール発

2021年05月12日

ハイデラバードを州都とするインド南部テランガナ州政府は5月11日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月12日午前10時から5月22日午前6時までの11日間にわたり、州全土でロックダウンを実施する通達を発出、12日から施行した。主な内容は以下のとおり(関連の政令はテランガナ州政府サイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます参照)。

  • ロックダウンは毎日午前10時~翌日午前6時の時間帯に実施。午前6時~午前10時の行動規制はなし。
  • 州境の移動規制は行うが、貨物輸送の規制はなし。タクシーを含む公共交通機関は午前6時~午前10時に運行可能。
  • 医療関連・同製造業、農業関連、運輸・倉庫関連、デリバリーサービス、銀行・ATM、建設業などは通常どおり操業可能。
  • 通信関連、IT関連サービス業は最少人数でのオフィス従事が可能(自宅勤務を推奨)
  • 政府、民間企業問わず、ロックダウン中も派遣社員を含む従業員の給与は全額支払い。

テランガナ州の新型コロナウイルス感染者数はこれまでインド国内でも比較的少ないレベルで推移してきた。しかし、4月以降は急速な感染拡大が続いており、5月7日には1日当たり新規感染者数が1万1,451人と過去最高を記録した。州政府は4月に入り、マスク非着用者への罰金や、夜間外出禁止令を発出するなど、行動規制を強化していた。

(鈴木隆史)

(インド)

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