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3月の輸出額は前年同月比12.6%増、衣料品は8.8%増

(バングラデシュ)

ダッカ発

2021年04月22日

バングラデシュ輸出振興庁が4月に発表した統計外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますによると、3月単月で見た場合、輸出額は30億7,603万ドルで、前年同月比12.6%増となった。主要品の衣料品は8.8%増の24億5,490万ドルを記録し、前年同月との比較では、2021年に入り初めて増加した。うち、ニットが24.3%増の13億1,243万ドル、布帛(ふはく)が4.8%減の11億4,248万ドルだった。

日系企業の繊維商社は「3月の輸出は、前年のような3月から約2カ月間続いた(新型コロナウイルス感染拡大に伴う)ロックダウンによる操業停止などの影響がなく、3月末日まで滞りなく輸出関連業務も遂行できた。日本国内のアパレル市況については、実用衣料の根強さと低価格カジュアル衣料の好調さが継続しており、トレンド化しているような状況だ。一方で、百貨店のようなハイクラスや高価格帯商品などは厳しい状況が続いている」と話す。バングラデシュの2020年7月~2021年3月の累計輸出額は289億3,835万ドルで、前年同期比0.1%減となった(添付資料表参照)。そのうち、衣料品が2.6%減の234億8,791万ドル、ニットは5.9%増の126億5,418万ドル、布帛は10.8%減の108億3,374万ドルと大幅減となった。

足元では、4月5日から開始されたロックダウン下でも、輸出志向型産業は操業可能となっている。14日からは断食月も始まった。企業は断食明け休暇(イード休暇)に入るまでの期間内にオーダーをこなす必要があり、その対応に追われている日系企業も多い。

(安藤裕二)

(バングラデシュ)

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