国際線停止および入国者への自己隔離措置の延長を発表

(バングラデシュ)

ダッカ発

2021年04月30日

バングラデシュで講じられている国際線停止および指定施設・ホテルなどでの隔離措置について、航空局は4月27日、現状の措置内容(2020年4月27日記事参照)を5月5日まで延長すると発表PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)した。

現地報道によると、バングラデシュ、バーレーン、中国、クウェート、サウジアラビア、オマーン、シンガポール、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)の航空会社に限り、5月5日まで国際線の運航・発着が特別に許可されており(「ダッカトリビューン」紙4月27日、「ザ・デイリースター」紙4月27日)、主に出稼ぎ労働者が搭乗しているとみられる。

(山田和則、安藤裕二)

(バングラデシュ)

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