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変異株拡大を受け、インド、ブラジル、南アからの渡航を禁止

(ベルギー、インド、ブラジル、南アフリカ共和国)

ブリュッセル発

2021年04月30日

ベルギーのアレクサンドル・ド・クロー首相は4月27日、インド、ブラジル、南アフリカ共和国からの渡航者の入国を原則禁止とすると発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。4月28日付官報に掲載され、即日発効した。連邦内務・制度改革省は今回の措置について、これら3カ国における新型コロナウイルス変異株の感染が、警戒が必要な速度で拡大しているためと説明した。

4月28日以降、ベルギー国籍保持者またはベルギー居住者以外で、入国前の14日間に当該国に滞在していた者の入国は原則禁止となった(経由の場合も含む)。EU・EFTA加盟国(注)以外の新型コロナウイルス感染症のハイリスク指定地域に区分される第三国からの入国は必要不可欠な理由を除き、既に原則禁止になっているが、今回の措置は「必要不可欠な渡航」の該当要件をさらに限定するものとなる。入国が許可されるのは、輸送業務従事者、外交官や国際機関関係者のみとした。また、ベルギー国籍保有者およびベルギー居住者は、インド、ブラジル、南アフリカ共和国から入国することは認められるものの、渡航は控えるよう強く要請した。

これらの国から必要不可欠な渡航を理由として入国する場合、出発前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明の提出および10日間の自主隔離と隔離7日目(ベルギー居住者は隔離1日目と7日目)のPCR検査が義務付けられる。この検査・隔離の措置は既に、ブラジルを含む南米諸国、南アフリカ共和国、英国に適用されてきた。インドは48時間未満の滞在であれば免除されていたが、今回の措置で免除が認められなくなった。

当局は、これらの国からの渡航者に対する渡航者位置特定フォーム(Passenger Locator Form: PLF)の記入および検査・隔離義務の管理を再優先に実施するとした。

(注)EU27カ国、EFTA加盟国(スイス、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン)および、アンドラ、モナコ、サンマリノ共和国、バチカン市国。

(大中登紀子)

(ベルギー、インド、ブラジル、南アフリカ共和国)

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