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2月の自動車販売は前年比で増加も在庫不足に懸念

(アルゼンチン)

ブエノスアイレス発

2021年03月08日

アルゼンチン自動車販売代理店協会(ACARA)は2月26日、2月の自動車国内販売(新車販売登録)台数(トラック・バスを含む)は前月比40.0%減、前年同月比8.3%増の2万9,367台だったと発表した(添付資料図参照)。

2月の乗用車と軽商用車の販売台数をブランド別でみると、トヨタが5,709台(シェア:20.1%)で1月に続いて首位を維持し、フォルクスワーゲン(VW)が4,851台(17.1%)、フィアットが4,079台(14.4%)、と続いた(添付資料表1参照)。

2月の販売台数を車種別でみると、フィアットのクロノスが3,161台、トヨタのハイラックスが2,194台、VWのゴル・トレンドが1,684台の順となっている(添付資料表2参照)。クロノス、ハイラックスは国産車、ゴル・トレンドは輸入車だ。上位10車種のうち、国産車は4車種、輸入車種は6車種となっている。

ACARAによると、2月の販売台数はACARAの予測を下回った。需要の減少よりも、供給の不足による影響が大きく、特に外貨不足を背景とした輸入車の供給が不足している。そのため、今後数カ月間は在庫不足による販売価格の上昇、販売台数の減少が懸念されるとしている。

また、今後90日間の新型コロナウイルスの感染状況を注視しているという。ACARAのシナリオでは想定していないものの、仮に感染が拡大して経済活動が制限される場合はさらなる逆風になるとしている。

(西澤裕介)

(アルゼンチン)

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