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米ジョージアなど南部州で、ワクチン接種対象を16歳以上へ拡大の動き

(米国)

アトランタ発

2021年03月25日

米国ジョージア州のブライアン・ケンプ知事は3月23日、新型コロナウイルスのワクチン接種の対象を3月25日から16歳以上の州民に拡大することを発表し、自身のツイッターでも対象となる州民に対して速やかなワクチン接種を呼び掛けた(「アトランタ・ジャーナル・コンスティチューション」紙電子版3月23日)。

ジョージア州では3月15日から、55歳以上の州民および障害者、高血圧症やぜんそくなどの高リスクとなり得る既往症のある16歳以上の州民などをワクチン接種の対象としていたが、他の多くの州に先駆けて、ワクチン接種の対象をさらに拡大する動きとなった(注1)。3月23日時点で、全州民1,100万人のうち、110万人以上が完全にワクチン接種済みで(注2)、少なくとも200万人が1回目の接種を終えている。

テネシー州でも16歳以上に拡大する見通し

米南東部では、テネシー州でもビル・リー知事が3月22日に、遅くとも4月5日までにワクチン接種の対象を16歳以上に拡大する旨を発表した(「テネシアン」紙電子版3月22日)。同州では、3月22日から、55歳以上の州民および公共交通機関や食品製造などの重要インフラ産業に従事する州民が新たにワクチン接種の対象として加えられている。

フロリダ州では、60歳以上の州民をワクチン接種の対象としていたが、3月22日から接種対象者を50歳以上に拡大した。ロン・デサンティス知事は地元メディアに対して、バイデン大統領が目標期限として表明した5月1日よりも前倒しで、州内の全成人をワクチン接種の対象とする見通しと発言している。

(注1)「ニューヨーク・タイムズ」などの報道によると、3月24日時点で16歳以上の州民をワクチン接種の対象としている州は、ウェストバージニア州、ミシシッピー州、アラスカ州、ユタ州、アリゾナ州の5州となっている。

(注2)接種が2回必要なワクチンは2回、1回のみ必要なワクチンは1回接種済みの人を指す。

(石田励示)

(米国)

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