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2020年第4四半期のGDP成長率は前期比マイナス0.7%

(ポーランド)

ワルシャワ発

2021年03月08日

ポーランド中央統計局(GUS)は2月26日、2020年第4四半期(10~12月)の実質GDP成長率(季節調整済み)を前期比マイナス0.7%と発表した。第3四半期の7.9%から再びマイナスに転じ、大きく後退した。前年同期比でみると、マイナス2.7%となった(添付資料表参照)。なお、前年同期比については2月12日発表の速報値のマイナス2.8%から0.1ポイント上方修正し、前期比については据え置いた。

第4四半期のGDP成長率が前期比でマイナスになった主な要因は、個人消費が2.7%減となったためで、その結果、最終消費支出が1.2%減少した。また、総固定資本形成が2.6%減となるなど、投資も後退した。さらに、輸出が5.5%増、輸入が3.5%増と、輸出入ともに前期比でプラスだったものの、前期から伸びが大きく鈍化した。

開発・労働・技術省は今回の発表結果について、マイナス成長にはなったが、ポーランド経済は他のEU加盟国に比べて「新型コロナウイルス禍」による損害ははるかに少なく、ポーランド経済を評価する必要がある、としている。また、同省のロバート・トマネク副大臣は「2021年第1四半期のGDP成長率は、消費と投資の減少が緩やかに抑えられて、前年同期比マイナス1.5%程度に収まるだろう」との見方を示した。

(清水幹彦)

(ポーランド)

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