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2020年の中国映画の興行収入は約7割減

(中国)

中国北アジア課

2021年02月16日

中国の国家映画事業発展専項資金管理委員会弁公室(映画弁)が2月上旬に発表した「2020年中国の映画市場データ報告」によれば、2020年の中国映画の興行収入は前年比68.2%減の204億1,700万元(約3,266億7,200万円、1元=約16円)となった。

うち、中国映画の興行収入額は全体の8割以上を占め、170億元を超えた。新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)の影響で2~6月は映画が上映できず、通年では前年比68.2%減となったものの、興行収入は世界トップだった。

省市別でみると、広東省は全体の12.7%を占めて最も多く、江蘇省、浙江省、四川省などが続いた(添付資料表参照)。また、映画観客動員数は5億4,800万人となった。

一方、映画興行データ分析アプリ「灯塔専業版」の2021年2月15日の発表によると、2月12~14日の3日間の映画興行収入は既に50億元を超えたといい、春節期間中、帰省や旅行できない人が映画館で余暇を過ごす様子が各地で見られる。

現在、中国国内における新型コロナの感染拡大は落ち着きをみせているものの、依然として映画館など人が密集する場所では、厳格な防疫措置が求められる。中国映画発行放映協会は1月22日、「2021年春節期間中の映画館防疫工作の通知」を発表、春節期間中は「映画放映場所の営業再開に伴う防疫指南」(第3版)(2020年9月25日施行)に基づき、(1)全映画館でネット実名予約の実施、(2)無接触型のチケット販売、(3)映画館の客席数を75%以下に制限、を行っている。

(方越)

(中国)

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