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サムスン電子、2020年第4四半期は増収増益

(韓国)

ソウル発

2021年02月01日

韓国のサムスン電子は1月28日、2020年通年と第4四半期(10~12月)の業績(連結ベース)を発表した(添付資料表参照)。第4四半期の業績は、売上高が前年同期比2.8%増の61兆5,500億ウォン(約5兆6,626億円、1ウォン=約0.092円)、営業利益が26.4%増の9兆500億ウォンとなり、同社は「部品需要の回復、ディスプレイとメモリーの業況改善を受け、収益性が改善した」とした。

また、2020年通年の売上高は前年比2.8%増の236兆8,100億ウォン、営業利益は29.6%増の35兆9,900億ウォンだった。

同社が発表した第4四半期の部門別業績は次のとおり。

◇CE(コンシューマーエレクトロニクス)部門

売上高は前年同期比5.7%増の13兆6,100億ウォン、営業利益は3.8%増の8,200億ウォンだった。先進国での新型コロナウイルスの感染拡大によるペントアップデマンド(繰越需要)を受け、プレミアム製品の販売が増大した。

◇IM(IT&モバイルコミュニケーションズ)部門

売上高は前年同期比10.5%減の22兆3,400億ウォン、営業利益は4.0%減の2兆4,200億ウォンだった。年末の需要期における競争激化やマーケティング費用の増加などを受け、利益が減少した。

◇DS(デバイスソリューションズ)部門

売上高は前年同期比12.9%増の27兆9,200億ウォン、営業利益は53.8%増の5兆6,300億ウォンとなった。うち、半導体事業は、メモリー半導体の需要が堅調で、売上高が18兆1,800億ウォン、営業利益が3兆8,500億ウォンだった。一方、ディスプレイパネル事業は、中小型パネルの稼働率が大幅に上昇し、大型パネルの市況改善を受け、売上高が9兆9,600億ウォン、営業利益が1兆7,500億ウォンとなった。

サムスン電子は業績発表と同時に、2020年の設備投資実績が38兆5,000億ウォンだったと発表した。このうち、半導体は32兆9,000億ウォン、ディスプレイは3兆9,000億ウォンだった。

〔諸一(ジェ・イル)〕

(韓国)

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