ロフトが海外直営2号店目を成都にオープン、国内外から新規出店が続く成都市

(中国)

成都発

2021年02月08日

生活雑貨専門店のロフトは1月29日、中国内陸都市では初めてとなる直営店「双楠ロフト」を成都市にオープンした。双楠ロフトは成都イトーヨーカ堂双楠店2階に設けられており、同社によると、営業面積は643平方メートル、取り扱い商品は美容・健康雑貨、文具、バラエティー・生活雑貨など約1万種類。

店内には、日本でも人気の商品に加えて、中国のクリエイターや成都で「網紅店」(インターネットで話題を呼んでいる店)となっている「超級植物公司」とコラボして創出したオリジナルグッズも並び、地元成都発の人気ショップ「無早nomorning」とのポップアップショップも設置されるなど、双楠ロフト限定品も販売されている。オープン2日目、初の週末を迎えた30日は多くの買い物客が訪れ、入場制限が設けられるほどのにぎわいとなった。店の前には、入店を待つ買い物客の長い行列ができた。

写真 入店を待つ買い物客の行列(ジェトロ撮影)

入店を待つ買い物客の行列(ジェトロ撮影)

写真 店内の様子(ジェトロ撮影)

店内の様子(ジェトロ撮影)

新規出店が相次ぐ成都市場

成都双楠ロフトは、2020年7月にオープンした上海に続き、中国で2店舗目の直営店となる。成都では近年、飲食や小売りといったサービス業などの分野で、国内外の企業やブランドの新規出店が相次いでいる。成都小売業協会によると、2020年の初店舗の出店地で、出店数が多い上位3都市は、上海、北京、成都の順となった。同年に成都市に初出店した店舗数は386に上った。うち日系の事例としては、ファッション、アパレル分野では「STUDIOUS TOKYO」や「ミキハウス」、飲食分野では北海道・小樽の銘菓「ルタオ」のスイーツ店や、飲食チェーン「しゃぶしゃぶ温野菜」「牛角」などの出店がみられた。

(田中一誠)

(中国)

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