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オルバーン首相、制限措置解除には免疫保持者の増加が必要

(ハンガリー)

ブダペスト発

2021年01月25日

ハンガリーのオルバーン・ビクトル首相は1月22日、定例のラジオインタビューを通じて、新型コロナウイルス感染拡大抑止のための非常事態宣言措置の解除を行うには時期尚早で、ワクチン接種などを通じて免疫を有する国民がさらに増えることが必要と話した。

オルバーン首相は「現在約40万人がこれまでに感染、またはワクチンを接種しているが、集団免疫の観点からはまだ少数にとどまっている」とし、ワクチンの集団接種が実現しない限りは現在の制限措置の解除はできないとの見解を示した(22日午前時点で感染者数は約11万人、回復者数は約24万人、ワクチン接種者数は約14万人となっている)。首相はまた「(ワクチンの接種優先度が高い)医療従事者や老人ホームなど社会保障施設への入所者や職員、60歳以上の基礎疾患を有する者、政府関係者や警察、消防などの職員、高齢者が接種して初めて、普通の生活に戻れるかどうかや、どのように制限を解除していくかを議論することが可能となる」とも付け加えた。

オルバーン首相はさらに「現在、2月上旬(注)まである非常事態宣言についても政府は約2週間延長する権限を有している。その間に国会にさらなる延長を要請するだろう」とした。

(注)現在の非常事態宣言は2020年11月10日に議会で承認、90日間有効。

(バラジ・ラウラ)

(ハンガリー)

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