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陰性証明書の提示義務付けなど、入国者に対するより厳しい措置発表

(ベルギー)

ブリュッセル発

2020年12月23日

ベルギー連邦政府は12月18日、クリスマス期間を含む今後の新型コロナウイルス感染症対策について発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。

9月後半から感染者数が再び爆発的に拡大した第2波では、過去8週間で感染者数の大幅な減少が見られた後は下げ止まっており、クリスマス期間中の規制緩和は見送られた。さらに、海外渡航に関するより厳しい措置の導入を決定した。

連邦政府は海外への渡航を自粛するよう強く要請し、新型コロナウイルス感染のハイリスク地域に指定した赤色地域に48時間以上滞在した全ての帰国者を濃厚接触者と見なすとし、措置の厳格化を発表した。具体的な措置は以下のとおり。

  • ベルギーへの帰国者に7日間の自主隔離を義務付け、新型コロナウイルス検査の結果が陰性の場合は自主隔離を終了できる。帰国者が記入する渡航者位置特定フォーム(Passenger Location Form: PLF)の記載内容の評価の結果、感染リスクが低いことが証明された場合、自主隔離は義務ではなくなる。
  • 12月25日以降、赤色地域からベルギーに入国する全ての非居住者は、48時間以内に実施した新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示を義務付ける。
  • 2021年初頭にPLFシステムを改め、ビジネス目的の渡航者をそれ以外の目的の渡航者と区別する。雇用主が発行した証明書を携帯するビジネス目的の渡航者で、PLFの記載内容から感染リスクのある行為はなかったと確認できる場合は自主隔離は不要となる。

連邦政府はまた、入国者によるPLFへの記入と入国後の自主隔離の実施を徹底するため、(PLFのリスク評価を含め)当局の管理を強化するとした。

(大中登紀子)

(ベルギー)

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