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ASEAN4カ国の7月の自動車販売台数、前年同月比33.0%減、インドネシアは6月の2倍に

(ASEAN、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム)

アジア大洋州課

2020年09月14日

ジェトロがASEAN主要4カ国(タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム)の自動車統計(注)から集計したところ、7月の自動車販売台数の合計は、前年同月比33.0%減の16万5,538台となった(添付資料表1参照)。ただし、販売台数の伸びは5月、6月より小さいものの堅調に増加し、2020年3月の水準(17万7,535台)に近づいた(添付資料図参照)。6月に前年同月比がプラスに転じたマレーシアは7月も5万7,552台(同13.2%増)と引き続き好調だ。その他3カ国はいずれも前年同月比マイナスだったが、前月比ではタイ、ベトナムが横ばい、インドネシアが2倍に増えた。1~7月の主要4カ国の合計は前年同期比39.1%減の103万2,487台だった。

また、7月のタイとインドネシアの自動車輸出台数はいずれも前年同月比で約4~5割減少し、合計は6万4,578台となった(添付資料表2参照)。前月比では、タイがほぼ横ばいだったのに対し、インドネシアは71.0%増と伸長した。インドネシアではダイハツの輸出台数が前月比42.0%増の5,673台、スズキが同3.7倍の4,322台となったことが大きく寄与した。

インドネシアで生産低迷続くも、前月比は増加

7月のASEAN主要4カ国の自動車生産台数の合計は前年同月比50.0%減の18万5,464台となった(添付資料表3参照)。インドネシアでは、大規模社会制限の影響で4月以降、前年同月比7割以上減の低迷が続いており、7月も79.6%減の2万4,397台だった。一方、6月以降の大規模社会制限の緩和や工場再開の動きを受け、前月比では38.4%増となった。1~7月の4カ国の合計は前年同期比42.5%減の141万7,690台だった。

(注)統計の出所=自動車の販売台数は、タイがトヨタ・モーター・タイランド、インドネシアがインドネシア自動車工業会(GAIKINDO)、マレーシアがマレーシア自動車連盟(MAA)、ベトナムがベトナム自動車工業会(VAMA)。輸出台数は、タイがタイ自動車工業連盟(FTI)、インドネシアがGAIKINDO。生産台数は、タイがFTI、インドネシアがGAIKINDO、マレーシアがMAA、ベトナムがベトナム統計局。

(山口あづ希)

(ASEAN、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム)

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