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日本とシンガポールの「ビジネストラック」が9月18日開始

(シンガポール、日本)

シンガポール発

2020年09月23日

日本の外務省は9月17日、シンガポールとの間でビジネス上必須な相互出張を認める「ビジネストラック」に関して、渡航手続きの詳細を同省ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますで公表した。同スキームは、短期出張者による双方の入国を認め、行動範囲を限定したかたちでのビジネス活動を可能とするもの(渡航先における滞在可能は30日以内)。9月18日から運用を開始。本スキームの対象は日本もしくはシンガポールの居住者(国籍は不問)で、利用者は「本邦活動計画書」の提出などの追加的条件を満たす必要がある。

同省ウェブサイトによれば(9月23日時点)、日本を起点にシンガポールとの間を往復するケースでは、シンガポール入国時にPCR検査を受けた後、結果判明まで1~2日間の待機を求められる。また、入国後はスマートフォンの追跡アプリ「トレーストゥゲザー」をインストールし起動する必要がある。日本帰国後の14日間は、公共交通機関不使用、自宅などと用務先の往復など行動範囲が限定される。

シンガポールを起点に日本との間を往復するケースでは、シンガポールへ帰国(再入国)する際、指定施設での2週間隔離は不要だ。ただし、日本出発72時間以内のPCR検査とチャンギ空港到着時のPCR検査において、陰性であることが条件となる。

本トラックは、茂木敏充外相が8月13日にシンガポールを訪問し、ビビアン・バラクリシュナン外相との会談時に合意したもの。日本にとって「ビジネストラック」の開始はシンガポールが初めてとなる。シンガポールは同様のスキームを、中国、マレーシア、ブルネイ、韓国との間で運用を開始している。日本外務省によれば、駐在員などを念頭に置いた「レジデンストラック」については、9月中にシンガポールとの間で運用を開始する方向で調整中としている。

手続き詳細は以下を参照のこと。

(藤江秀樹)

(シンガポール、日本)

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