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ビジネス環境ランキングでジョージアなど南部州が上位に

(米国)

アトランタ発

2020年09月04日

米国における企業の立地情報を提供する「エリア・ディベロップメント」誌が毎年公開しているビジネス環境ランキングの2020年版が発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますされ、ジョージア州が7年連続で1位となった。

本ランキングは、立地選定に携わる約50のコンサルティング会社に対するアンケート結果に基づくもので、ビジネスコスト全般、インセンティブ、人材育成プログラム、物流・インフラなど13項目の評価を通じて、総合順位が決められる。ランキングによると、ジョージア州、テネシー州、サウスカロライナ州は2019年に続き1~3位を占めた。また、上位10州のうちインディアナ州、オハイオ州を除く8州は南部の州となっており、南部州のビジネス環境が高く評価される傾向が続いている。

首位のジョージア州は、13項目中、10項目において1位となっており(添付資料参照)、ビジネスコスト全般に加えて、ビジネスインセンティブとしては、研究開発(R&D)への税控除などが、人材育成プログラムでは、工業専門学校の協力により職業訓練を提供する同州の「クイックスタートプログラム」が高く評価された。このほか、高速道路、空港、港湾施設がそろい充実した物流・インフラ環境、州政府の協力的かつ迅速な対応などが評価されている。

ブライアン・ケンプ・ジョージア州知事は9月1日、この結果を発表し、「7年連続で1位となったことは、現在の困難な状況下でのジョージア州経済の底力を表しており、ジョージア州が引き続き雇用の拡大、経済開発、投資の中心となることは明らかである」と語った。

ケンプ知事は、2020年度(2019年7月~2020年6月)に州内で行われた新規投資についても併せて公表し、下半期の新型コロナウイルス感染拡大の影響にもかかわらず、2019年度よりも4%多い350件のプロジェクトで、総額74億ドル以上が投資され、新規雇用2万4,133人が創出されたと発表した。そのうち、約34億ドルの投資と6,428人の新規雇用が外国企業によって行われているとした。

(石田励示)

(米国)

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