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ASEAN主要6カ国の第2四半期GDP成長率、ベトナムを除きマイナス成長

(ASEAN、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン)

アジア大洋州課

2020年08月31日

ASEAN主要6カ国(マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、インドネシア、ベトナム)の2020年第2四半期(4~6月)の実質GDP成長率は、各国統計(注1)によると、ベトナムを除き、いずれも前年同期比でマイナス成長となった(添付資料図1、表1参照)。

各国の第2四半期成長率は、マレーシアが前年同期比マイナス17.1%〔第1四半期(1~3月)は同0.7%〕、フィリピンがマイナス16.5%(同マイナス0.7%)、シンガポールがマイナス13.2%(同マイナス0.3%)、タイがマイナス12.2%(同マイナス2.0%)、インドネシアがマイナス5.3%(同3.0%)だった。一方、新型コロナウイルス感染拡大の抑制に比較的短期間で成功したベトナムが0.4%(同3.8%)と唯一プラス成長となった。

世界銀行、IMF、アジア開発銀行(ADB)による2020年通年の各国成長率見通しは、各機関とも直近の発表ではこれまでの発表よりも各国の成長率を引き下げている(添付資料表2参照)。IMF(6月)、ADB(6月)はいずれもベトナムを除き各国マイナス成長と発表。世界銀行は6月の発表で、ベトナムはプラス成長、インドネシアは0.0%、タイとフィリピン、マレーシアの3カ国がマイナス成長としている。

(注1)各出所は以下のとおり。

マレーシア:マレーシア中央銀行、フィリピン:フィリピン統計庁(PSA)、シンガポール:貿易産業省(MTI)、タイ:タイ国家経済社会開発委員会(NESDC)、インドネシア:インドネシア中央統計庁(BPS)、ベトナム:ベトナム統計総局

(注2)各国の累積感染者数の推移は添付資料図2のとおり。

(三木貴博)

(ASEAN、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン)

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