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上半期の日本の対エチオピア貿易、トラック・バスの輸出好調

(エチオピア、日本)

アディスアベバ発

2020年08月13日

日本の財務省貿易統計によれば、日本の2020年上半期の対エチオピア貿易(通関ベース)は、輸出が3,339万ドル(前年同期比8.1%増)、輸入が4,650万ドル(20.7%減)となった。エチオピアでは、3月13日に国内初の新型コロナウイルス感染者が確認された後も、都市封鎖はせずに感染防止対策をとりながら経済活動を続けている。主な国のエチオピアへの2020年上半期の輸出は、各国税関などによると、中国が10億6,223万ドル(20.8%増)、米国が3億3,964万ドル(13.2%減)、インドが1億6,670万ドル(12.4%減、ただし3月まで)などとなっている。

日本の輸出は、前年同期と比べて、貨物自動車(ディーゼル、5トン以下)が59.1倍、バス(ディーゼル)が3.4倍と大きく伸びた。自動車関連では、現地代理店を通じた貨物自動車の組み立て向けに、各種部材の輸出が増加しており、上位品目が一変した。他方、モーターサイクル(排気量50㏄超、250㏄以下)が大幅な減少(84.4%減)に転じているほか、例年、輸出品目の上位となる、ショベルカー(46.4%減)や、鉄・非合金鋼フラットロール(幅600ミリ以上、全減)は苦戦したもようだ。

輸入では、最大品目のコーヒー豆(非焙煎)の大幅な減少(前年同期比33.8%減)が響いた。しかし、ゴマ(構成比25.8%、20.3%増)は引き続き増勢にある。縫製品では、ストライプインターナショナルが委託生産するなどTシャツ(32.6倍)が目立った。花束の形での切り花(生鮮、ブーケ用)は前年同期とほぼ同水準(2.3%減)にとどまったが、バラ(生鮮、26.5%減)や植物の葉・枝(花束・装飾用、57.4%減)は大きく減少した。

(関隆夫)

(エチオピア、日本)

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