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外出禁止措置を8月31日まで延長、ボゴタ市は措置を厳格化

(コロンビア)

ボゴタ発

2020年07月30日

イバン・ドゥケ大統領は7月28日夜、外出禁止措置を8月31日まで延長すると発表した(法令1076号PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます))。外出禁止の期間延長はこれで8回目となる。経済活動については、現在製造業、建設業、小売り・卸売り、理美容院など44の活動が認められているが、新たにドライブインシアターおよびドライブインコンサート、全国学力診断テストの実施が認められることとなった。

人の移動について、国際線の運航は引き続き停止される。国内線については7月21日、サンタンデール県ブカラマンガ市とノルテ・デ・サンタンデール県ククタ市間で最初の商用旅客便試験運航が実施された。コロンビア民間航空局は現在までに、アルメニアやペレイラなどの中規模都市、カルタヘナやサンタマルタなどの観光地の空港を視察し衛生プロトコルの運用を確認しており、政府の承認が下りしだい試験運航が実施される見込みだ。

ボゴタ市は地区ごとの厳格な隔離措置を実施

ドゥケ大統領は28日の会見で、感染状況により自治体ごとに措置の段階的な緩和を認めると言及した一方、ボゴタ市、メデジン市、カリ市などについては集中的な対応が必要と述べた。感染者数が最も多いボゴタ市は、7月13日から地区ごとに2週間ずつの厳格な隔離措置が実施されている(ボゴタ市条例169号PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます))。隔離期間に活動が認められるのは、介護、安全・医療関係、食糧供給、緊急サービス・公共サービスのみで、通勤や運動のための外出は禁止される。午後8時から午前5時までの夜間外出禁止や週末の酒類販売禁止も定められた。

また27日以降は、糖尿病や高血圧、肥満と診断された人、60歳以上の人の外出禁止の順守、感染者が属する世帯全体に対する14日間の隔離措置、感染者にはボゴタ市プラットフォームへの健康状態などの報告を義務付けられた(ボゴタ市条例176号PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます))。同市ではICU占有率が90%を超えており、市民の外出を厳しく制限することで医療崩壊を防ぐ狙い。身分証番号による外出規制は8月31日まで継続される。

(茗荷谷奏)

(コロンビア)

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