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米カリフォルニア州、全ての郡にレストランの屋内営業などの再停止を命令

(米国)

サンフランシスコ発

2020年07月16日

米国カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事と公衆衛生局は7月13日、新型コロナウイルスの感染者数増加を受けて、州内の全ての郡に対し、同日からレストラン、ワイナリー、映画館などの屋内営業の再停止やバー、パブなどの再閉鎖を命じた外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます。レストランは屋外席での飲食提供は可能だが、テイクアウトやデリバリーでの営業が推奨されている。バーやパブなどは原則、屋内外を問わず閉鎖される。

再開時期は未定で、公衆衛生局が今後の感染状況を基に判断する。州政府は7月1日に、感染状況が悪化している州内19郡に対して、レストランの屋内での飲食提供などの停止を命じていたが(2020年7月6日記事参照)、今回の命令により州全域が対象となった。

今回の命令ではさらに、州政府の重点監視対象リスト(注1)に3日以上続けて指定されている郡については、ジム、フィットネスセンター、理美容院、ショッピングモールなどの営業や、州政府が指定する重要なインフラ部門外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますに該当しない事業のオフィスの閉鎖も命じた。命令発令時点で29郡(注2)が対象となり、これら郡はカリフォルニア州の人口の80%を占め、多くの州民が措置の影響を受けることになる。

重点監視対象となっていないサンフランシスコ市・郡も、7月13日からレストランの屋内営業を再開予定だったが、10日に独自に延期を発表している。

(注1)感染者数、入院者数率、医療機関の患者受け入れ体制などで州政府が設定した基準を満たしていない郡が指定されている。

(注2)コルサ、コントラコスタ、フレズノ、グレン、インペリアル、キング、ロサンゼルス、マデラ、マリン、マーセド、モントレー、ナパ、オレンジ、プレイサー、リバーサイド、サクラメント、サンベニト、サンバーナーディーノ、サンディエゴ、サンホアキン、サンタバーバラ、ソラノ、ソノマ、スタニスラウス、サッター、トゥーレアリ、ベンチュラ、ヨロ、ユバの29郡。これら以外でも、命令発令期間中に3日以上連続でリストに含まれた郡は命令の対象となる。

(石橋裕貴)

(米国)

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