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ドバイが出入国条件を緩和、7月7日から観光客受け入れも

(アラブ首長国連邦)

ドバイ発

2020年06月25日

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府は6月21日、航空便による出入国規制を緩和すると発表した(6月21日付ドバイ首長国政府広報局ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)。一定の条件を満たせば、UAE在留資格保有者は6月23日から、訪問客・観光客は7月7日から、ドバイの出入国が可能となる。UAEでは3月25日から一部の退避・帰国用臨時便を除き、旅客航空便が停止していたが(2020年3月24日記事参照)、ドバイは約3カ月半ぶりの本格的再開となる。ドバイに拠点を置くエミレーツ航空も40路線の段階的再開を発表しているが、日本便は含まれていない。

ドバイ政府の発表によると、UAE在留資格保有者は6月23日から出国と再入国が許可される(国外に滞在中のドバイ在留資格保有者は22日から再入国が許可)が、ドバイ出発・到着時には健康申告書の提出、PCR検査の実施と陰性が確認されるまでの隔離待機、追跡アプリ「COVID-19 DXB」への登録など一定の条件を課しており、PCR検査で陽性となった場合は、14日間の隔離も求められる。7月7日からは在留資格のない訪問客や観光客もドバイへの入国を許可するが、上記の到着時の条件に加えて、海外旅行保険への加入、出発前96時間以内にPCR検査を受けて陰性であることの証明書の提示(ない場合は到着時に検査)が求められる(注)。今回の緩和措置はドバイ政府からの発表で、他の首長国には適用されない。入国に必要となるビザの要件も6月23日時点では発表されていないなど、不透明な点もある。

6月初旬に在UAE日系企業に対して、ドバイ日本商工会議所(JBC)とジェトロが実施したアンケート調査PDFファイル(1.7MB)では、退避中の日本人駐在員の52%、新規赴任予定者の70%が、航空便が再開してビザ手続きが可能になり次第、UAEへ渡航したいと回答しており、日本便の早期再開が待たれる。

(注)出入国に当たっての諸条件についての詳細は、在ドバイ日本総領事館の領事情報PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)を参照。情報が流動的なため、実際の渡航に当たっては事前に政府発表の確認や、航空会社への問合せなどを通じて、最新情報を入手されたい。

(山村千晴)

(アラブ首長国連邦)

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