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ロブスター幼生の輸出を条件付きで解禁

(インドネシア)

ジャカルタ発

2020年05月21日

インドネシア海洋水産省は5月5日、「ロブスター、カニ、ラジュンガン(小ガニ)の管理に関する海洋水産大臣規程2020年第12号外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」を施行した。これによると、例えばサンドロブスターを捕獲する場合は、産卵期でないときに、甲羅の長さ6センチ以上または1匹150グラム以上であれば捕獲できるという条件が定められている(詳細は添付資料表1を参照)。

ロブスター幼生の輸出はこれまで禁止されていたが、今回の措置により、海洋水産省が決定した割当量の範囲内で、同省が指定した場所で捕獲するなど一定の条件を満たせば輸出できるようになった(詳細は添付資料表2を参照)。輸出の際、1匹ごとに輸出関税が課される。

上記の輸出解禁措置に関しては、水産資源が枯渇するおそれがある、漁民には利益にならないなど、国内では反対の声が多い旨が報じられている。水産物のビジネス関係者にヒアリングしたところでは、今回の措置はインドネシアの漁業関係者への裨益(ひえき)は限定的で、日本では大きく育ったものにニーズがあるのでビジネス機会も限られるとの見方がある。一方、近隣国の養殖業者にはそれなりにニーズが想定される、という見方が大勢を占めている。

(佐々木新平)

(インドネシア)

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