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米ケンタッキー州、5月11日から製造業などの経済活動を再開

(米国)

ニューヨーク発

2020年05月18日

米国ケンタッキー州は5月11日、アンディ・ベシア知事の提唱する、安全を確保した上での経済再開に向けたプログラム「Healthy at Work外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」に基づき、段階的な事業再開を開始した。

州政府は、公衆衛生の専門家が設定した基準と業界関係者の助言に基づき、時期を3段階に分けて段階的な再開に取り組む。各活動の再開日程は次のとおり。

○第1段階

5月11日(実施済み):製造業や建設業、配送業、自動車販売店、競馬場(無観客)、ペットケア、写真関連事業や、金融、法律、保険、不動産などを含む専門性の高いオフィスワーク(出社人数50%以下)

5月18日:政府・関連機関

5月20日:葬祭業、小売業

○第2段階

5月22日:レストラン(条件付き:客席占有率33%および屋外でのサービス)

5月25日:理髪店を含む美容業、マッサージセラピー、日焼けサロン、タトゥーパーラー

6月1日:ボーリング場、フィットネスセンター、映画館

6月11日:キャンプ場

6月15日:一部の託児所、若者のスポーツ活動(接触が少ない野外での競技)

○第3段階

7月1日:バー、50人までの集会

経済再開に当たっては、いずれの事業者も「Health at Work」で定められた、テレワークの継続などを含む14項目にわたる全業種共通の「最低条件PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)」と、業種別に定められたガイドラインを順守することが求められている。また州政府は、第1~第3段階に含まれない業種の再開時期を検討するため、それら業種に該当する事業者に再開申請書の提出を促している(注)。

州内の製造業のうち、最も企業数の多い自動車産業は、州の定める「必要不可欠なビジネス」に当たるため、自宅待機を要請する3月25日の州知事令以降も、事業活動の継続が認められている。しかし実際は、国内の全自動車メーカーが生産を一時停止したことから、部品サプライヤーの多くも事業を中断して対応している。州内に拠点を置くトヨタ自動車は5月11日に生産を再開し、ゼネラルモーターズ(GM)とフォードは5月18日の再開を予定している。

また、バージニア州、ウェストバージニア州の経済再開計画については、添付資料参照。

(注)再開申請は、「Healthy at Work」ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますから可能。

(大原典子)

(米国)

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