入国管理局、新型コロナ対策としてビザの自動延長を発表

(タイ)

バンコク発

2020年04月09日

タイ入国管理局は4月7日、3月26日以降の非常事態宣言下での人の移動が極めて困難になっていることに鑑み、ビザに関する救済措置を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。内容は以下のとおり。なお、本措置の元となっている、「王国内の一部外国人の滞在に関する特例についての内務省通達」も官報に掲載外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますされている。

  • 2020年3月26日以降にビザが失効した者は、同年4月30日まで自動的に効力が延長される。当該期間においては、入国管理事務所にビザの延長を届け出る必要はなく、また1日当たり500バーツ(約1,650円、1バーツ=約3.3円)の罰金も科されないものとする。
  • 90日レポート(注1)の報告対象で、2020年3月26日から同年4月30日までの間に報告期限を迎える外国人は、一時的に当該報告義務を免除される。かかる措置は更なる通知が出されるまで継続するものとする。
  • ボーダーパス(注2)を用いて入国している外国人は、当面の間タイでの滞在を許可する。ただし、かかる対象者は、国境封鎖措置が解除されてから7日以内に出国しなければならない。

(注1)駐在員やその家族など、90日以上タイに継続して滞在する者は、90日ごとに居所などを通知する「TM47」フォームを入国管理事務所に提出することが義務付けられている。

(注2)カンボジア、ラオス、ミャンマー人などがタイに陸路から入国する際に発行される、簡易入国許可書類。

(蒲田亮平)

(タイ)

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