ダッカ日本人会と日本商工会、日本へのチャーター便運航を検討

(バングラデシュ)

ダッカ発

2020年04月17日

ダッカ日本人会とダッカ日本商工会は、2度目の日本行きチャーター便運航の手配を検討している。バングラデシュでは都市封鎖(ロックダウン)により4月30日まで、国際商業旅客便の受け入れを停止しており、事実上、日本に帰国する手段が絶たれている。

こうした状況の中、両会は、同会員以外も対象に「チャーター便搭乗希望調査」を実施し、チャーター便の運航可否を決定するとしている。本調査の締め切りは4月21日、日本時間午後3時(バングラデシュ時間、同日正午)まで(詳細は、4月16日付の在バングラデシュ日本大使館からのお知らせ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを参照)。

日本行きチャーター便第1便は、4月2日に成田空港への直行便が運航し、ダッカから邦人約300人が帰国した。

(安藤裕二、山田和則)

(バングラデシュ)

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