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テマセク基金、南国都市の課題解決に貢献のテック企業に賞金100万Sドル

(シンガポール)

シンガポール発

2020年03月16日

シンガポールの非営利団体のテマセク基金はこのほど、熱帯環境の都市課題を解決できる技術を公募する「2020年ザ・リバビリティー・チャレンジ」の受け付けを開始した。テマセク基金はシンガポール政府系投資会社(SWF)のテマセク・ホールディングの慈善部門。同チャレンジの優勝企業には、最大100万シンガポール・ドル((約7,400万円、Sドル、1Sドル=約74円)の資金を供与する。

写真 「ザ・リバビリティー・チャレンジ」のロゴ(同チャレンジ運営提供)

「ザ・リバビリティー・チャレンジ」のロゴ(同チャレンジ運営提供)

テマセク基金が同チャレンジを実施するのは今回で3回目となる。1.都市型農業(新規食品、代替タンパク質、農業の生産性向上など)、2.環境に優しいパッケージング(ごみの減量化、リサイクル可能な素材など)、3.脱炭素化(二酸化炭素の大規模回収、再利用など)の3つのテーマで革新的な技術を募集する。公募条件として、概念実証(POC)の段階で、実際に運用する環境でのプロトタイプ導入ができる開発レベルにあることとしている。

チャレンジの公募は4月17日に締め切り、5月22日までに最終選考企業を絞り込む予定。テマセクがシンガポールで7月6~8日に開催する予定の環境関連技術の国際会議・展示会「エコスペリティー・ウイーク(Ecosperity Week)」の最終日にピッチコンテストを行い、優勝者を決める。前回の2019年のチャレンジには51カ国から約300件の応募があり、微細藻類を原料に代替タンパク質を製造するシンガポール本社のバイオテック分野のスタートアップ、ソフィーズ・バイオニュートリエンツ(Sophie's BioNutrients)が優勝した。

今回のチャレンジの公募の詳細や申し込みについては、ザ・リバビリティー・チャレンジのホームページ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます参照。

(本田智津絵)

(シンガポール)

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