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ネパール、ブータン、入国時の検査結果提出や停留など、新型コロナウイルス対策実施

(ネパール、ブータン)

ニューデリー発

2020年03月19日

現在ネパール、ブータンにおいては、新型コロナウイルスの感染拡大は見られないものの、検査結果の提出義務化や隔離に関する政府の通達があり、同地への渡航に影響を及ぼしている。

ネパールでは検査結果提出を義務化

ネパール健康・人口省外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますや現地報道によると、2020年1月に中国・武漢から帰国したネパール人1名の感染が確認された後、3月16日現在まで新たな感染者は確認されていない。

ネパール政府外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますは更なる感染を防ぐために、3月14日から4月30日まで、ネパールへ入国する外国人に対して、入国7日前までに実施されたPCR検査結果の提出を義務付けたほか、3月14日以降に入国する全ての外国人を到着から14日間の自己隔離の対象にするなど、複数の対策を打ち出している。

同国は2020年を「Visit Nepal Year 2020」と位置づけ、観光客誘致に向けたキャンペーン活動に力を入れているが、感染拡大対策の中には、2020年春シーズン中の全ての登山許可証発行を停止するなど、観光面にも影響する項目が盛り込まれており、インド系メディアANI社によると、政府が同キャンペーンを延期する動きも出てきている(「ビジネス・スタンダード」紙3月2日)。

ブータン政府は入国者に2週間の停留を発表

ブータンでは、3月5日に米国人観光客1名が検査で陽性が判明したとブータン健康省外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますが発表し、同日から一部地域の学校の閉鎖や、2週間にわたる観光客の入国停止措置をとっている。同米国人観光客は、3月14日に本国へ帰国しており、現在国内感染者はいない状況となっているが、ブータン政府は3月16日付で、入国する全ての渡航者(ブータン人を含む)は、入国から14日間、指定施設で14日間停留されると追加の対策を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますしている。

(梅木壮一)

(ネパール、ブータン)

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