米疾病予防管理センター、日本と香港への渡航に注意情報(レベル1)を発表

(米国、日本、香港)

ニューヨーク発

2020年02月21日

米国疾病予防管理センター(CDC)は2月19日、日本と香港への渡航に関して注意レベルを1「通常の予防措置を実践」とした外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます。注意の内容としては、渡航のキャンセルや延期を勧めるほどではなく、両国・地域を渡航する場合は、体調の悪い人物との接触を避けたり、洗浄していない手で自らの粘膜に触れないよう勧告するもの。なお、このほか新型コロナウイルスに関連してCDCが渡航注意を出しているのは中国本土のみで、不要な渡航は控えるよう注意レベルを最大の3としている。

他方、国務省も別途、外国への渡航注意情報外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますをアップデートしているが、新型コロナウイルス関連では、中国本土を最大のレベル4(渡航しないよう勧告)、マカオと香港をレベル2(十分注意するよう勧告)としている。日本に対する渡航注意は出ていない。

米国内での感染者状況外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますに関しては、2月19日までに検査対象となった479人のうち、陽性反応が15人、陰性反応が412人、検査結果待ちが52人となっている。CDCは現時点での米国内の状況に関して、新型コロナウイルス感染者に接触する医療関係者以外の一般国民においては喫緊の衛生上のリスクは低いとしている。

(磯部真一)

(米国、日本、香港)

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