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世界の労働生産性ランキングで115位、ASEANで6位

(フィリピン)

マニラ発

2020年02月18日

世界銀行が2019年12月20日に発表した、2019年の労働生産性(注)ランキングによると、フィリピンは世界187カ国・地域中で115位、ASEAN10カ国中では6位となった。

世界銀行は、フィリピンの2019年の労働生産性は2万671ドルとし、1万9,918ドルだった2018年から3.8%上昇したが、4.2%上昇した2018年よりは0.4ポイント減速し、3.0%だった2014年以来の低い増加率となった。

アジア大洋州大学のビクター・アボラ教授は、フィリピンの労働生産性を向上させるためには、高い報酬を求めて海外で就労するケースが多い、高度なスキルや知識を保有する労働者に対してインセンティブを与えるなどして、国内に回帰させるとともに、交通システムなど国内のインフラを整備して労働者の労働生産性を向上させなければならないと、地元紙「ビジネスワールド」(1月28日)の取材に回答した。

2019年にASEANで最も労働生産性が高かった国はブルネイ(17万536ドル、全体3位)で、以下、シンガポール(15万3,852ドル、6位)、マレーシア(6万187ドル、56位)、タイ(3万1,007ドル、98位)、インドネシア(2万5,805ドル、107位)、フィリピン(2万671ドル、115位)、ミャンマー(1万4,095ドル、134位)、ラオス(1万3,353ドル、135位)、ベトナム(1万1,757ドル、142位)、カンボジア(7,334ドル、155位)となった(添付資料参照)。なお、日本は7万7,384ドルで36位、米国は11万7,227ドルで12位、中国は3万1,380ドルで96位だった。

(注)就業労働人口1人当たりのGDP。

(坂田和仁)

(フィリピン)

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