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コーカサス3国も新型コロナウイルス水際対策実施、現時点で感染者なし

(アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア)

イスタンブール発

2020年02月06日

アゼルバイジャン保健省と公的医療保険局は2月4日、中国に留学していたアゼルバイジャン人5人がバクーの病院で隔離されていると発表した。うち1人に熱の症状がある。残りの4人には症状はないが、新型コロナウイルス対策として隔離されている。発表によると、5人は中国からイスタンブールとモスクワ、ドバイ経由で帰国した。アゼルバイジャン政府は1月30日以降、水際対策として、中国をはじめ感染者が確認された諸国・地域からの来訪者に対し、サーマルカメラによる体温測定や強制的な健康診断を実施している。なお、政府は2月5日時点ではアゼルバイジャンに新型コロナウイルスの感染者はいないとしている。

アルメニアでは、アルセン・トロシアン保健相が2月4日時点で新型コロナウイルス感染者はいないと発表した。政府は水際対策として中国から来る乗客全員の体温をサーマルカメラで測定し、異常のある乗客を2週間隔離する措置を実施しており、国民には中国への不要不急の旅行を避けることを勧告している。

ジョージアでは、2月4日時点で確認された新型コロナウイルスの感染者はいない。1月29日に中国・ジョージア間の直行便を3月29日まで停止するとした。他国経由でのフライトが可能だが、中国から来る乗客はサーマルカメラで体温測定される。ジョージアへのフライト便がある航空会社は、乗客の全フライトルート情報をジョージアの公的機関と共有しており、入国者は健康状態に関する調査票に記入することが義務化されている。

なお、中国武漢在住のアゼルバイジャン人6人、ジョージア人3人が、トルコ政府がトルコ人の帰国希望者向けに用意した航空機でトルコ人32人、アルバニア人1人とともに2月1日にトルコに移動した。この42人はアンカラの病院で2週間隔離される。

(エライ・バシュ)

(アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア)

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