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トヨタのグアナファト工場が操業開始、生産能力は年間10万台

(メキシコ)

メキシコ発

2020年01月14日

トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・デ・グアナファト(TMMGT)は1月6日、プレスリリースを通じて、2019年12月16日にメキシコ・グアナファト州アパセオ・エル・グランデ市の新工場の操業を開始したと発表した。発表によると、生産車種はピックアップトラックのタコマで、年間生産能力は10万台。2016年からの4年間での投資額は約7億ドル、現在の直接雇用従業員数は約1,000人とのことだ。公式の開所式は2月を予定している。

同社社長のフアン・フランシスコ・ガルシア・ロペス氏はプレスリリースで、「操業を開始したグアナファト工場には、ピックアップトラック製造に最も適した最新の生産設備を導入した。北米とメキシコの顧客を満足させる自信がある。トヨタはメキシコで17年間の生産の歴史があるが、グアナファト工場はその歴史に新しい章を付け加えることになる」と述べた。

トヨタは2002年から、米国との国境州であるバハ・カリフォルニア州のティファナ市でタコマを生産している。2016年に発表した1億5,000万ドルの拡張投資によって、同州での生産能力は年間16万台になっており、グアナファト工場を合わせると、タコマの年間生産能力は合計26万台となった。またトヨタは、グアナファト州サラマンカ市のマツダの工場において、ヤリスRを委託生産しており、2018年の年間生産台数は約3万7,000台だった。なお、国立統計地理情報院(INEGI)によると、2017年と2018年にメキシコで生産されたトヨタの車両の96%が北米(米国、カナダ)に輸出されており、在メキシコ日系完成車メーカーの中で、北米向け輸出比率が最も高い。

(志賀大祐)

(メキシコ)

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