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豊田通商子会社のCFAO、ナイジェリアでスズキ車の販売開始

(ナイジェリア)

ラゴス発

2019年12月04日

豊田通商の子会社であるCFAOは、2018年にナイジェリアでスズキ車の公式販売店になり、ラゴス市内の最初の販売店が2019年11月21日に正式にオープンし、記念式典が開催された。

写真 販売店オフィシャルオープニング式典の様子(ジェトロ撮影)

販売店オフィシャルオープニング式典の様子(ジェトロ撮影)

車両は全て輸入販売だ。最も手頃なモデルの「ALTO800」(排気量800cc)の希望小売価格は360万ナイラ(約108万円、1ナイラ=約0.3円)で、小型セダンの「Dzire」(1200cc)が585万ナイラ、小型ハッチバックの「Swift」(1200cc)が690万ナイラ、小型セダンの「Ciaz」(1500cc)が890万ナイラ、悪路でも走破できる小型スポーツ用多目的車(SUV)の「Vitara」(日本名「エスクード」)が990万ナイラ(1600cc)というラインアップだ。Vitaraは、2019年5月にナイジェリアで組み立て販売を開始したホンダの小型SUV「HR-V」(日本名「ヴェゼル」)(2019年5月17日記事参照)と、同様の価格設定になっている。

CFAOのサービスとして、購入後3年間または走行10万キロ保証、修理時は純正スペアパーツとの交換が受けられる。同社のアデボラ・エジフォ・セールスマネジャーによると、当面の年間販売台数目標はALTO800が110台、Dzireが100台、Ciazが150台、Vitaraが120台としている。豊田通商は2012年にCFAOの株式の過半数を取得してCFAOの親会社になり、2016年に完全子会社化した。

スズキは、ナイジェリアにおける日本車の販売体制構築では後発だが、スズキの鈴木浩一・海外四輪営業本部副本部長〔四輪中東・アフリカ担当、マルチ(インド)駐在〕は「今後、世界で一番伸びるナイジェリア市場を外すわけにはいかない。日本とインド(マルチ・スズキ)の組み合わせで培ってきた生産技術、マーケティング手法を生かして市場に食い込んでいきたい」と話した。

(西澤成世)

(ナイジェリア)

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