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国際モーターショー「IAA」、9月12日にフランクフルトで開幕

(ドイツ)

デュッセルドルフ発

2019年09月10日

ドイツ・フランクフルトで9月12日から22日にかけて、ドイツ自動車工業会(VDA)が主催する「国際モーターショー(IAA)外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」が開催される。IAAは、ハノーバーで開催される商用車のモーターショーと交互に隔年開催され、フランクフルトでは乗用車に焦点を当てる。VDAによれば、前回2017年開催時には、39カ国から994社・団体が出展、会期中には約81万400人が来場した。自動車メーカーやサプライヤーのみならず、革新的なテクノロジー企業やスタートアップなど、次世代モビリティーのキープレーヤーに出会える貴重な場だ。

今回から新たに、「IAAカンファレンス」「IAAエキシビション」「IAAエクスペリエンス」「IAAキャリア」の4コンテンツで編成される。「IAAカンファレンス」では、未来のモビリティーをテーマに、ダイムラーのオーラ・ケレニウス取締役会会長や、IBMのバージニア・ロメッティ最高経営責任者(CEO)、Plug and PlayのCEO兼創設者であるサエード・アミディ氏ら、多士多彩なスピーカー200人以上が登壇する。

「IAAエキシビション」では、30カ国から約800社の出展が予定されており、コネクテッド・自動運転や電気・代替駆動自動車、都市型・デジタルモビリティーのコンセプトなどのトレンドに触れることができる。また、「IAAエキシビション」の開催に併せ、10~15日にはビジネス来場者専門のイベント「ニュー・モビリティー・ワールド」が開催され、自動車大手や部品メーカーなどが出展するほか、スタートアップゾーンが設けられる予定だ。そのほか、最新の電気自動車やデジタル化技術が実際に体験できる「IAAエクスペリエンス」や、企業と学生・転職希望者などを結ぶキャリアイベント「IAAキャリア」が会場内で開催される。

VDAのベルンハルト・マッテス会長は9月2日の記者会見で、同モーターショーの意義について「マーケティングのみにとどまらず、ネットワーキングや意見交換、体験を得られる場でもある」と強調した。2019年のIAAの出展企業数は、前回に比べ減少する一方、第5世代移動通信システム(5G)の活用に関連して、コネクテッドカーや自動運転市場への参入を目指すボーダフォン・オートモーティブが初めて出展するほか、マイクロソフトやIBMなどのテクノロジー企業が参加する。

(ベアナデット・マイヤー、森悠介)

(ドイツ)

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