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農産品輸出を強化、日本向けの馬肉輸出も検討

(カザフスタン)

タシケント発

2019年07月05日

カザフスタンのサパルハン・オマロフ農業相は、農産物の輸出先としてイスラエル、トルコ、クウェート、オマーン、日本、韓国、EU諸国と交渉中である旨を明らかにした(「カズインフォルム」紙6月18日)。カザフスタンでは農産物の輸出を強化中で、既にイラン、サウジアラビア、バーレーン、中国と取引を始めており、2018年の農産物の輸出額は前年比24.5%増の30億2,400万ドルだった。

エルラン・バウダルベク・コジャタエフ駐日大使は6月14日、根本匠厚生労働相と面談し、日本の厚生労働省とカザフスタン農業省との間で合意されている馬肉の輸出に関して協議した。当地メディアは、日本における馬肉の需要について紹介し、馬肉が日本において高級食材で、馬刺しとして食されることを紹介している(「アスタナ・タイムズ」紙6月18日)。

国家経済省統計委員会によると、2018年のカザフスタンと日本の貿易額は20億ドル(前年比54%増)で、輸出は15億ドル(70%増)と年々伸びている(注)。農産物では既にベニバナ油、蜂蜜の取引が少しずつ始まっているが、日本への直行便(定期チャータ便、2019年7月6日就航予定)の運航を機に、単価の高い馬肉を輸出品目に加えたい意向だ。

(注)日本側通関統計(財務省)では、2018年の日本の対カザフスタン貿易額は、輸出が前年比41.6%増の3億9,000万ドル、輸入が24.2%増の15億6,000万ドルで、合計19億5,000万ドル(27.3%増)。

(増島繁延)

(カザフスタン)

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