ウルグアイで日本産和牛がお披露目

(ウルグアイ、日本)

ブエノスアイレス発

2019年07月18日

ジェトロは7月10日、在ウルグアイ日本大使館と共催で、日本産牛肉プロモーションイベントを大使公邸で開催した。イベントでは「日本産牛肉の魅力」についてパネルディスカッションが行われ、その後、伊藤ハムの子会社であるサンキョーミートが提供する鹿児島県産「ITO WAGYU」の試食会も開催した。アルゼンチンを中心に、南米で活躍する日本人シェフの大野剛浩氏による和牛料理が、現地のホテルおよびレストラン関係者ら約50人の参加者に振る舞われた。

パネルディスカッションに登壇した大野氏は「鹿児島県産をはじめとした日本産牛肉は、キャビアやフォアグラと同様に高級食材。料理人たちはこの高級食材を前にして、従来にない創作性が発揮されるのではないか」と、今後の日本産牛肉の普及に期待を示した。試食会に出席した参加者からは、牛肉の柔らかさを高く評価する声が聞かれた。

イベントに出席したエンソ・ベネッチ農牧水産相はジェトロのインタビューに対して、「このような交流の場がつくり出されるのは重要だ」と述べ、「ウルグアイは牛肉の大消費国で、先般、日本を訪問したが、(牛肉の)食べ方や肉自体が異なる」とコメント。両国の牛肉市場の開放を通じて、「ウルグアイは日本の人々の文化を学び、また日本の方々にもウルグアイの文化について知ってもらいたい。これによって、(両国の)貿易関係は強化されるだろう」と期待を示した。

今回輸出された牛肉約20キロは、6月5日にサンキョーミートから出荷され、飛行機で6月12日に首都モンテビデオに到着した。ウルグアイでは、ホテルやレストランなど飲食店で販売される予定となっている。

写真 試食会での和牛料理(ジェトロ撮影)

試食会での和牛料理(ジェトロ撮影)

(紀井寿雄)

(ウルグアイ、日本)

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