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経済問題担当副首相、北マケドニアの魅力を語る

(北マケドニア)

ウィーン発

2019年06月21日

ジェトロと在北マケドニア日本大使館の共催により、6月10日から12日にかけて北マケドニア・ビジネスミッションが同国を訪れた。日本企業などから17人が参加したほか、経済産業省の関芳弘副大臣らも同行した。

ジェトロでは6月12日に、経済問題を担当する副首相コチョ・アンギュシェフ博士にインタビューを行った。概要は以下のとおり。

(問)北マケドニアの魅力はどのようなものか。

(答)北マケドニアは、汎(はん)ヨーロッパ回廊の8号線と10号線が通過する要衝であり、ドイツあたりまではトラックで2日以内の距離に立地しているほか、ギリシャのテサロニキ港まで240キロという位置にある。国内には15の「フリーゾーン」と呼ばれる技術産業特別区域があり、企業に対し各種支援策が講じられている。事業開始後10年間、法人税や個人所得税が免除され、土地代は1平方メートル当たり年間0.14ユーロで、一般的な工業用地1区画当たり年間1万ユーロ程度になるだろうが、これが最大99年にわたりリースされる。EUなどとの協定もあることから、6億5,000万人の市場への拠点となる。これらは投資家にとって魅力的だろう。

(問)今回、日本から製造業や商社、銀行、IT関連、運輸、スポーツ、建設など幅広い業種の企業が来ているが、どのような業種の進出を特に期待をしているか。

(答)バルカン地域で最低水準にある低廉な賃金もさることながら、良質な人材を活用できるハイテク企業を歓迎したい。米国やドイツなどの自動車部品や電子部品を製造する企業が既に多数操業している。

(問)日本企業に対するメッセージを。

(答)企業誘致に係る制度が法律に規定されており、透明で分かりやすいことは重要なことだが、北マケドニアは日本ではまだあまり知られていないだろうから、どのようなところかとにかく見に来てほしい。何でも相談に乗りたい。

(阿部聡)

(北マケドニア)

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