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キッズ・ベビー用品の展示会「CBME China 2018」が上海で開催

(中国)

上海発

2018年08月20日

中国国家会展中心(上海)で7月25~27日、アジア最大規模のキッズ・ベビー・マタニティー産業展示会「CBME China 2018」が開催された。約27万平方メートルの展示スペースに3,065社(4,332ブランド)が出展した。来場者数は3日間で9万5,518人と、前年に比べて8.2%増加えた。

中国児童産業研究センター(China Research Center for Children's Industry)によると、中国のベビー・マタニティー市場は2016年に2兆2,000億元(約35兆2,000億円、1元=約16円)に達し、2018年には3兆元を超える見込みで、今後10年間は毎年平均20~30%の成長が続くと予測されている。同市場は一人っ子政策廃止による新生児数の増加や、平均世帯収入の継続的な増加によりさらなる拡大が見込まれており、日系企業の関心も高い。

ジェトロは前年に引き続き、海外販路拡大に意欲のある中小企業を支援すべく、ジャパンパビリオンを設置した。12社の日本企業が、子供の前髪カット専用マスク、ベビー食器、子供服、赤ちゃん専用洗剤、産後ケア化粧品といった機能性に優れた日本製品を展示していた。一方、ピジョンやユニ・チャーム、リッチェルなど、ジャパンパビリオンとは別に単独で出展する日本企業もあった。

写真 来場者でにぎわうジャパンパビリオン(ジェトロ撮影)
写真 ジェトロ広報ブース(ジェトロ撮影)

会期終了後、ジェトロはジャパンパビリオンの出展企業向けに、生後1カ月(月子)の期間を目安として母子が産後の休養を取る目的で設立された施設「マタニティーセンター(月子会所)」の見学ツアーを実施した。中国でマタニティーセンターの利用率はまだ5%にとどまっているが、今後の成長が期待されており、日本企業が富裕層向けのセンターとコラボする新たなビジネスモデルに期待が高まる。

写真 マタニティーセンター見学の様子(ジェトロ撮影)

(林真彦、孟矜)

(中国)

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