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ジョージア、スイス、リヒテンシュタイン間の自由貿易協定が発効

(ジョージア、スイス、リヒテンシュタイン)

欧州ロシアCIS課

2018年05月02日

ジョージアとスイスおよびリヒテンシュタインとの間で5月1日、自由貿易協定(FTA)が発効した。ジョージアは2016年6月に欧州自由貿易連合(EFTA:スイス、リヒテンシュタイン、ノルウェーとアイスランドの4カ国が加盟)との間でFTAを締結しおり、このうちノルウェー、アイスランドとは2017年9月1日に先行して発効していた。今回、残り2カ国との間でFTAが発効したことにより、ジョージアと全てのEFTA加盟国とのFTAが発効した。

同FTAの対象分野は、a.モノの取引、b.動植物検疫、c.サービスの取引、d.設立(投資家の保護)、e.知的財産権保護、f.政府調達(透明性・公平性の確保)、g.競争政策、h.貿易と持続可能な開発(環境と労働衛生)。FTAの原文はEFTAのウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます(英語)で確認できる。また、モノの取引に関し、原産地規則と原産地証明については汎(はん)欧州地中海諸国との特恵協定ルール(PAN-EURO-MED)が適用される。

ジョージア経済・持続的発展省は5月1日、プレスリリースを発表。「ジョージアで生み出される大部分のモノとサービスが、1,400万人の高い購買力を持つ市場へ障壁なしで参入できるようになる」としてスイス、リヒテンシュタインとのFTAの発効を歓迎している。

ジョージアは積極的に多方面でのFTA締結を目指している。欧州地域ではEUとの間でDCFTA(高度かつ包括的な自由貿易圏)を、近隣のトルコ、旧ソ連諸国に加え、2018年1月には中国とFTAが発効している(2018年1月15日記事参照)。2017年4月にはインドとFTA締結に向け協議を開始している。

(高橋淳)

(ジョージア、スイス、リヒテンシュタイン)

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