14年ぶりに憲法改正、国家主席の任期撤廃

(中国)

北京発

2018年03月22日

北京で開催された全国人民代表大会(全人代、国会に相当)において3月11日、憲法改正案が可決された。「習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想」が盛り込まれ、国家主席および副主席の2期(10年)の任期が撤廃された。また、「反腐敗」の取り組みを強化するため、監察委員会が新設された。憲法改正は14年ぶり。

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