自動車関連を中心に日系企業が拠点拡大-北米における投資事例と州の取り組み(ケンタッキー州)-

(米国)

ニューヨーク発

2018年02月09日

ケンタッキー州への投資は、2017年に新規・拡張とも過去最高を記録するなど好調だ。外国企業、特に日系企業による投資が盛んで、自動車産業を中心に日本は最大の直接投資国となっている。州政府はさらなる投資呼び込みに意欲的で、マット・ベビン知事は規制緩和や人材育成などにも積極的に取り組む。自動車産業以外にも、航空宇宙産業や一次金属、食品産業といった分野への投資も注目される。

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