営農しながら耕地で太陽光発電、実証実験に期待

(ドイツ、日本)

ベルリン発

2018年01月10日

「アグロフォトボルタイク(農業太陽光発電)」の実証実験が、南部バーデン・ビュルテンベルク州のボーデンゼー郡で2015年から行われている。耕地の上に太陽電池モジュールを設置し、食料とエネルギーを同時に生産するもので、農家は食用作物と電力を収入源とすることができる。ドイツが掲げる再生可能エネルギー促進と食料自給率向上の両方に貢献できるプロジェクトとして期待されている。

ビジネス短信 05d6f01f5e2e5969

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