自動車部品の輸出加工拠点としても重視-世界の輸出で存在感高めるベトナム(3)-
(ベトナム)
ハノイ発、アジア大洋州課
2017年12月21日
国内の自動車市場はタイ、インドネシアなどと比べると小さいが、自動車部品関連メーカーからはベトナムを輸出加工の拠点として重視する声が聞かれる。相対的な人件費の安さやインフラの整備状況など総合的に評価されている。また、周辺国やベトナムに日系企業が進出してきたことで、調達先の多様化、機械化も進んでいる。シリーズ3回目は自動車部品について。
ビジネス短信 0db8963d70276908