有力実業家が課題解消のための協会結成-ウラジオストク自由港入居者サポート協会会長に聞く-
(ロシア)
欧州ロシアCIS課
2017年11月28日
ロシア極東地域の港湾周辺での投資を活性化させるため、ロシア政府は各種の優遇税制や通関手続きの簡素化などを柱とした「ウラジオストク自由港」制度を創設した。投資に係る実務的な問題を集約し、行政側への提言を行い問題の解決を図るため、現地の有力実業家が集まって組織したのが「ウラジオストク自由港入居者サポート協会」だ。同協会の活動について、アントン・スコリク会長に話を聞いた(10月23日)。
ビジネス短信 70ad7acad0bf956b