ルーフトップ型太陽光発電の導入進む、系統電力より安価に

(インド)

ベンガルール発

2017年09月12日

インドでの事業運営上の課題として電力を挙げる日系企業は多い。政府は電力不足解消のため新たな電力供給源として、太陽光発電設備の導入を推進しており、工場や事業所へのルーフトップ型太陽光発電の導入が拡大している。その背景には、太陽光発電費用が火力発電を基盤とした系統電力の費用を下回っていることがあり、今後も導入が進むと期待されている。

ビジネス短信 91fd171a65a30eac

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