視覚障害者の補助器具開発を目指す-英国企業の最新IoT活用事例(3)-

(英国)

ロンドン発

2017年08月29日

視覚障害者用の補助器具の開発・販売を手掛けるのは、2014年創業のギブ・ビジョン (Give Vision)。発想・技術のユニークさや社会に与え得るインパクトなどが評価され、2015年にはスペイン通信大手テレフォニカのスタートアップ支援事業の対象に選ばれた。また、英国の国民保健サービスのイノベーション基金や、人気のプロサッカーチーム・チェルシーのオーナーからも支援を受けるなど、ヘルスケア分野で注目を集めている。創業者の1人で、製品ディレクターでもあるエロディー・ドラペリ氏に、製品開発や今後の展望について聞いた(7月6日)。

ビジネス短信 fdcfbe8d5074653d

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